デイ＆ナイトのレビュー・感想・評価

未知への恐怖
人は新しい概念を嫌います
それはまったく根拠のない偏見です
皆　新しいものに対し
怖さを感じ拒絶するのです
人々は慣れたものに執着します
しかし私には不可解なものこそ
美しく見えます

Disney +で鑑賞

2010年公開作品
『トイ・ストーリー3』前座的ショートアニメ
第38回アニー賞短編アニメ映画賞受賞

監督は『トイ・ストーリー3』でチャッターホンの声を担当するなど声優のテディー・ニュートン

夜間と日中の擬人化
はじめは正反対故か激しく喧嘩をしていたがやがてお互いを認め合う
夜間は日中に
日中は夜間に

ドタバタでコミカル
古風な2Dキャラの中身の様子は3D
楽しい作品

いかにもありそうでなかった
ナイスアイデア
Fantasutikku！

　『トイ・ストーリー３』の同時上映で視聴済みでしたが、記憶になかったのでDisney+であらためて視聴しました。
　斬新なアイデアで、キャラクターの模様やデザインについても良い刺激を受けます。
　似ているところもあるけど相手とは真逆で異なるデイとナイト、ふたりの感情の変化も見どころです。

ピクサー製作の短編。

ストーリーらしいストーリーは無いです。
タイトルの通り、擬人化された「昼」と「夜」が、
喧嘩したり、嫉妬したり、最後には仲良くなったりするお話。

最終的には昼と夜が一緒になり、そして、逆転してしまうという結末は
ある意味では、凄く深いのかも知れません（笑）