「40年ぶりの接近遭遇」未知との遭遇 ファイナル・カット版 梨剥く侍さんの映画レビュー(感想・評価)
40年ぶりの接近遭遇
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約40年ぶりの再見。もちろんDVDも出ているけど、あの満艦飾のシャンデリア登場シーンの感動を味わうには、やはり大画面でないと。リチャード・ドレイファスが築山造りに熱中するあたりはやや中だるみの感があるが、ド派手なクライマックスのおかげでおおむね帳消しに。
考えてみれば、「激突」の原題は「決闘」だし、「ジョーズ」は「顎」だし、本作も「第三種接近遭遇」だ。外国映画の題名はそっけないのが多い。本国ではその題名で観客が足を運んでいるんだからね…。
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