「次に劇場で観られるのは・・」未知との遭遇 ファイナル・カット版 はるっちさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0次に劇場で観られるのは・・

2019年4月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

人生で、初めて映画館で観た洋画作品でした。当時のTVCMは、真っ直ぐな道の先の光に向かって進んでいるシーンだけで、何の映画か分からない所が、好奇心を誘って好きでした。「宇宙にいるのは我々だけではない」のキャッチコピーも好きでした。
お陰さまで、その後どっぷりと映画人生を過ごしています。
友人は面白くないと言いますが、何が面白くないのか、分かりません。
分かり易いストーリー展開に、ダグラス・トランブルの特殊撮影。何も言う事はありません。
一番のお勧めは、ジョン・ウィリアムズの音楽です。
マザーシップが離陸するシーンからエンドクレジットが終わるまでの曲は、何度聴いても飽きません(^.^)。
個人的には、「特別編」だけに使用したピノキオの「星に願いを」が好きかな。
ファイナル・カット版だけ劇場で観ていませんでしたので、これでコンプリート!と思っていたら、上映後にスタッフの方が、「間違って通常より大きなサイズで上映してしまいました」とのお詫びがありました。確かに線がボヤけている気がしたのですが、昔の映画なのでこんなもんだろうと思っていました。仕方ない、また観るか・・とは行きません。
願わくは、数年後にまた劇場で上映してくれる事を祈っております。

はるっち