E.T.20周年アニバーサリー特別版のレビュー・感想・評価
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CG丸出しの改変で都度引く
CG丸出しの改変で都度引く愚。
改変前は人の手が動かしていること丸出しだから良かったと気付かさせてくれる逆説的価値あり。
にしてもこんな大事件に政府対策の緩いこと。
良い時代だった、のかな。
恥ずかしながら初めて鑑賞
ビジュアルなかなか厳しくて個人的にセミホラー的位置付けだったけど慣れると可愛いですね。音楽が良すぎる。スティーヴン・スピルバーグの描くファンタジー流石の一言。末っ子役のドリュー・バリモアが可愛くて調べたら壮絶すぎる人生歩んでて引いた。
夢がつまってます、溢れてます。 我々世代が子ども時代、大ヒットした...
夢がつまってます、溢れてます。
我々世代が子ども時代、大ヒットした作品です。みんな人差し指を突き立てたものです(笑)
今、何十年ぶりかに見て、そりゃこれはヒットするはず。
子どもの頃が懐かしく、子どもでありたい、子どもごころを失いたくない、そう思えました。ラストシーンは不覚にも涙をこぼしてしまいました。
我々と世代が違う大人には、ひょっとしたらたいしたことない作品に思えるのかもしれません。
この作品はぜひ子どもに見て欲しい。純粋な目と心でその感動を味わって欲しい、そう思いました。
女の子、ドリューバリモアだったんですね、やっぱ存在感ありますね。超名作認定です。
出会いと別れ。
新宿ミラノ座 LAST SHOW 初日一発目に鑑賞。実は初鑑賞でした。
大きなスクリーン、大きな劇場で、皆のクスクス笑う声や啜り泣きが聴こえる中、むかえるエンディング。
子供たちの無邪気さ、好奇心、真っ直ぐさ。そして、出会いと別れの描き方。
こうやって少しずつ大人になっていくんだよなぁ。
子供には子供なりの、大人には大人なりの楽しみ方ができる作品でした。
こんなに泣けるなんて。
ようやく見た有名作品だが、やはり子供向けだろう
総合:50点
ストーリー:50
キャスト:65
演出:65
ビジュアル:70
音楽:80
「トワイライト・ゾーン」「1941」などのスピルバーグ映画に度々登場する、子供は全面的に善良で愛らしい存在という概念にどうも辟易して、なかなか見ることをためらっていた作品。以前は全面的に悪な巨大ホオジロザメを登場させ、次から次へと人々を襲わせて食い殺させていた監督とは思えないほどの対照的な作品になっている。地球に太古から住む鮫は悪だが、子供とはるばる宇宙から地球にやってきた生物は善らしい。「激突」などでも描かれた、なんでも絶対的な善と悪とに物事を白黒つけて分けたがる彼のこんな単純な思考が嫌いで、映画界に絶対的な名声を確立していった彼のこのころの作品がどうにも好きになれなかった。だがテレビ放送をしていたので遂に見ることにした。
やっぱり予想した範囲を超えることのない、良くも悪くも子供たちの活躍する心温まる空想映画だった。音楽にのって自転車が空を舞いあがる場面だけは素晴らしかったですよ。でも子供が見ればよい作品なのだろうが、いい大人が見て感動したり楽しいものではなかった。もし子供のころに公開されていて、それを見ていれば全く違った感想を持ったかもしれない。でも少なくともいい歳した今の自分には幼稚に思えた。見るべき適切な時期を逃したのかもしれない。だが自分がどう思ったかは別にして、とりあえず映画史に残る有名作品をようやく見ることが出来たという満足感は得ることが出来た。
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