実録梁山泊 パチプロ列伝 浪花の哲
劇場公開日:1999年6月13日
解説
パチプロ集団・梁山泊のメンバーのひとり・浪花の哲をフィーチャーして描くパチンコ映画。監督は門奈克雄。梁山泊の原作を基に、山本優が脚本を執筆。撮影を苧野昇が担当している。主演は「日本極道史 野望の軍団」の石橋保。16ミリからのブローアップ。
1999年製作/81分/日本
配給:アンカー・ビジュアルネットワーク=オフィス点
劇場公開日:1999年6月13日
ストーリー
良江との結婚を機に、パチプロ集団梁山泊を辞めてラーメン屋をやりたいと言い出した浪花の哲。そんな矢先、哲に憧れて伊東という男が梁山泊の門を叩く。リーダーは、哲の下で2週間の特訓を受け、見込みがなければ入門を諦めることを条件に彼を受け入れる。良江の協力を得て、2週間みっちりと伊東を鍛えあげていく哲は、自分の中にいつしかパチンコへの情熱が再燃するのを感じるが、全てはリーダーの作略だった。いよいよ、伊東の試験の日。苦戦を強いられるように見えたが、制限時間ギリギリで伊東は合格。マナー違反で破門寸前だった哲の舎弟・ナオも再入門が叶い、哲も第一線に復帰するのであった。
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