劇場公開日 1997年9月13日

「夢と可能性と世界の大きさを感じる映画」コンタクト aoironomeganeさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0夢と可能性と世界の大きさを感じる映画

2020年2月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

20年以上経過しているけど、とても面白かった。時代は感じるけど、宇宙の無限な感覚はすごく伝わってくる。
奇しくもこの後インターステラーでは、マシューマコノヒーが宇宙に行くことになるのは、なかなか感慨深いですね。
こういう映画は、オチとか起承転結とかストーリーという枠の中で判断するのは難しいでしょうね。単純に好きか嫌いかでの意思決定でいいと思う。話の流れが悪いとか実現不可能じゃないの?みたいなことを言っていたら、それこそお話にならない気がしますね。それより、宇宙への可能性を感じるとか、生命の役割やなぜ宇宙が存在し、どこから来てどこへ行くのか、ビッグバンの前やビッグクランチのあとはあるのかとかそんな所に思いを馳せたいと感じさせる映画ですね。

aoironomegane