ある婦人科医の告白
劇場公開日:1950年5月27日
劇場公開日:1950年5月27日
中絶手術に反対する女医と、状況によっては致し方ないと考える青年医師との対立と和解、そしてその先を描いた作品‼️中絶というテーマが戦後間もない時代を舞台に描かれ、お家の名声に関わるからと娘の中絶を強要する母親だったり、妊娠中の女性が夫が病気のため、ダンサーとして舞台に立ったりと、ホントに大変で、自由のない世相ですね‼️女性が妊娠するのは本人と相手の男性に責任があるのだから、なるべくならキチンと出産して育てるべきと考える女医だったが、自分の妹が妊娠して中絶を希望したり、自分が中絶の手術を拒否した女性が出産後、生活苦のため万引きして逮捕される現場を目撃したりして苦悩する‼️かなり奥深いテーマを1時間12分で描いた森一生監督の職人ぶりが見事でした‼️水戸光子さんと、「麦秋」で原節子さんの結婚相手役だった二本柳寛さんの好演も印象的‼️