「●ダビデとゴリアテ、いつの世も。」青い山脈(1949) うり坊033さんの映画レビュー(感想・評価)
●ダビデとゴリアテ、いつの世も。
田舎と都会。新と旧。男と女。個人と集団。対立構造がわかりやすい。勝手に青春ど真ん中映画だと思ってたから、意外だった。ラストも考えさせる終わり方で、なかなか斬新。原節子や池部良がまぶしい。
実に6本ものリメイクと続編が作られた人気作。88年版に至ってはメチャクチャ現代風にアレンジされてる。バブリーな香りもするので、こっちもちょっと観たくなった。
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