「ドラムソロが目玉」嵐を呼ぶ男(1957) ぷにゃぷにゃさんの映画レビュー(感想・評価)
ドラムソロが目玉
タイトル通り嵐みたいな主人公。なぜそんなに気が短い。湧き上がる衝動を、ドラムに、ケンカに、叩き込む。でも、母親に冷たくされて悩んでるなんて、予想外にかわいい。手が痛くて演奏できないから、とっさに歌っちゃうシーンは、裕次郎の魅力が爆発だ!
あと、ダンサーの踊りがおもしろい。独特な振付。当時は腹と脚が出てる衣装なんて、相当攻めていたのでは。女豹のようだった。
BS日テレにて。
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kossyさんのコメント
2021年6月26日
むかし、タモリのデビュー当時のレコード(?)での替え歌。
「テレビのドラマ~♪ヤクザのドラマ~♪」ってのが頭から離れません。多分、一生頭の中にメロディとともに残ってしまいそうです。