怪談(1964)のレビュー・感想・評価
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オムニバス
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独立プロ製作でここまで大がかり。しかも1964年作品フルカラーでとても綺麗。俳優も当時の一流ばかりで凄い。
黒髪、雪女では三國、仲代達矢が迫真の演技。ちょっとしたショートストーリー仕立てにはなっているけど、馴染みが深い話であるため印象深いエンディング。
全体でも180分以上ある中、耳なし芳一はその半分くらいを占める。屋島の戦いから始まった映像。そして、幻想的な宮廷で琵琶を奏でる雰囲気は思わず引きずり込まれそうになるくらい。可哀そうな結末だと思ってたのに、最後はお金持ちになりましたとさ・・・と、ちょっとガックリきてしまう。
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