太陽のように明るく

劇場公開日:

解説

「闇に消えた使者」の中西隆三のオリジナル・シナリオを「ひとつのいのち」の森永健次郎が監督した清純メロドラマ。撮影は「さすらい」の松橋梅夫。

1962年製作/72分/日本
配給:日活
劇場公開日:1962年5月13日

ストーリー

阿久津組の乾分健とサブは、幹部の笹原に返さなければならない二万円のため、競輪場で血眼になっていた。だが、すっかりスッてしまってぼんやりしていた二人の眼に映つたのは、家出娘らしい少女を囲んだ学生の一団だった。二人は彼らの後をつけ、少女をうばい取ることにした。これなら二万円になると思ったからだ。ところが、手に入れた少女は、黒い瞳をぱっちり見開いているのにどうやら見えないらしい。そうと知った二人は途方に暮れた。二人は少女を捨てようとしたが、無邪気に二人を信頼している様子をみてはそれも出来なかった。少女は里美といい、世話になっている親戚の家の冷たい仕打ちにたえかね貯金の二万円を持って家出して来たのだ。その夜は、里美を二人のアパートへ連れて行ったものの、健は里美が二万円持っているという誘惑に負け、ついに彼女の手から財布をもぎ取り、笹原のところへ走った。健は金を返したものの、良心がとがめ、里美を抱きしめて謝るのだった。健は里美の眼を治すため、腕が利くという医師を訪れた。一風かわったその医師は、健の気持をくんで治療費後払いで手術を引き受けた。里美の眼は治り、健もこれをきっかけにヤクザの足を洗って里美とまじめに暮らそうと決心するのだった。が、笹原らは何かといやがらせをして来た。そんなある日、笹原は里美を連れ出し監禁した。それを救いに行く健とサブ。だが多勢に無勢、二人は彼らの拳銃にたおれてしまった。だが二人はこれでヤクザからすっかり足を洗うことが来たのだ。回復を待つ健の枕許では、里美がやさしく見守るのだった。

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