腕まくり七色娘

劇場公開日:

解説

「花ざかり七色娘」につづく、ずべ公シリーズの第四作。スタッフは前作と同じ顔ぶれ。

1961年製作/61分/日本
配給:東映
劇場公開日:1961年5月17日

ストーリー

留置場に入れられていた京子アキ子、ミツ子以下のずべ公「紫団」の連中の、身許引受人として受出してくれたのは早川綜合娯楽センターの社長早川重五郎であった。早川は自分の経営する仕事に彼女達を働かせた。彼女達のよい相談相手である刑事三田と、今は更生して運送店に働いている健二は彼女達のために喜んだ。処が或る日、ゆかりをリーダーとする一連のズべ公グループ「ファンキー」に喧嘩を売られた京子達は、又々大喧嘩をはじめるが健二の仲裁で仲直り、ゆかりたちも京子たちといっしょになって働くことになった。これを知ったお好み焼を営むお艶までが仲間に入ってきた。彼女等は心身をきたえようと夜は柔道に精進した。ある日健二は、身投げ女君子を救った。君子は早川の息子八郎の子を宿していた。これを聞いた京子たちは、早川のところにのりこんだ。その時、社長室から聞こえてくる話声を聞いて京子は愕然とした。それは刑事北村を買収した早川が秘密クラブを作り、京子達ズべ公グループを客寄せに使おうということだった。慌てて引き返そうとした京子達は、早川の用心棒にみつかり地下室に監禁された。だが、北村刑事は早川に買収されているのではなかった。早川の悪事の証拠を握った北村は、警官隊を指揮して早川一味を捕えた。京子達は無事救い出された。

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