喜劇 セックス攻防戦

劇場公開日

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解説

セックスの話題なくしては、夜も日も明けぬ一億総セックスの現代。不感症、処女膜鑑定、欲求不満などの性の悩みをコミカルに描く。脚本は「セックスドキュメント 性倒錯の世界」の金子武郎と「現代ポルノ伝 先天性淫婦」の掛下昌裕。監督は「セックス喜劇 鼻血ブー」の高桑信。撮影は「やくざ刑事 俺たちに墓はない」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。

1972年製作/85分/日本
配給:東映

ストーリー

性感指圧マッサージ師の淡野大助と、大人の玩具屋鰐口権之助は、ある日町中で知り合い、協力して悩みある男女の治療にあたることになった。淡野と鰐口は青山のビルに「愛の相談室」「愛の玩具店」の看板をかかげた。好調に治療を続けるある日、フーテンのルミ、ミチ、マリの三人娘が押しかけ看護婦としてもぐり込んできて、二人の仕事を手伝うことになった。ルミたちの治療も、女の特技を最大限に発揮して商売は評判を呼んだ。だが商売の繁昌と収入の増加とは必ずしも比例せず、淡野は高利貸し横島への返金と利子に悩まなければならなかった。一方、横島の妻広江は夫が自分の器具の悪さから他所に女を作っていることを知って秘かに淡野の治療を受け、なおった暁には借金を棒引きにすると申しでてきた。淡野らは懸命に治療しこれに成功した。数日後ステーキハウス「立花」の経営者孫兵衛の迎えを受けた淡野は彼の十二人目の妾桐子の処女鑑定の仕事をひきうけた。立花はすでに十一軒の店を持ち、各々妾に経営をまかせていたが処女であることが条件だった。淡野から処女の証明を受けた桐子は立花と結ばれたが、強直した桐子は孫兵衛から離れられなくなった。急を聞いて駈つけた淡野はモルヒネと鎮痛剤を打って治療したが、ステーキハウスチェーンを我が物にしようとたくらむ二号のお梅と医師の沼尾は、淡野を医師法と薬事法違反で警察に訴えた。その上二人は立花に強力な女性ホルモンを注射して女性化させてしまった。彼らの計画はほぼ成功したかに見えたが、実は医師の資格をもっていた淡野の釈放で事態は一変、立花の治療に全力を傾ける淡野と、お梅一派の激しい攻防戦が展開されることになった。

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