「見事な5角関係」甘い秘密 kaname harunaさんの映画レビュー(感想・評価)
見事な5角関係
佐藤友美さん演じる葉子が、初老の作家・庸三(小沢栄太郎)、画家の山路(細川俊之)、記者の一色(伊丹十三)、従兄弟の秋本(小松方正)を次々と虜にしていくさまがとにかく見事。
癖の強い男性陣が、葉子に溺れていくさまが生々しくて見ごたえがありました。
池野成さんの音楽もこじゃれています。
小粋でちょっとポップな感じでストーリーが展開していって、ラストが除夜の鐘というギャップも驚かされました!
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