アタックNo.1 涙の回転レシーブ

劇場公開日:

解説

浦野千賀子原作のまんが映画。斉藤次郎が脚色、岡部英二と黒川文夫が共同演出。作画監督は竹内留吉が担当。

1970年製作/59分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1970年8月1日

ストーリー

アタック・コンビ鮎原こずえと早川みどりの富士見学園と四天王を擁する浜紀中学が合併することになった。でも、四天王の勝手なふるまいは当然チームワークを乱しはじめた。こずえとみどりは彼女らに対抗するために、大学バレー部の合宿に参加し、左手でのアタックと変化球サーブを会得して、帰ってきた。やがて、こずえの努力でチームワークも固まり、全国選手権大会を迎えた。アタックコンビの活躍で勝ちつづけた富士見学園は、回転レシーブの名手、垣之内良子の福岡中学と優勝を争うことになった。試合は予想通りの大熱戦、最終セットも十五対十五の大詰めを迎えたが、こずえとみどりの秘密作戦が見事に功を奏し、栄冠は富士見学園の上に輝いた。

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