喜劇 女もつらいわ

劇場公開日

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解説

「涙でいいの」の才賀明と「あばれ丁半」の江崎実生が脚本を共同執筆、江崎実生が監督した喜劇。撮影は「関東義兄弟」の萩原泉が担当。

1970年製作/78分/日本
配給:日活

ストーリー

東京は下町、江戸っ子鮨と向いにあるレストラン・フランセは昔から犬猿の仲であった。だが子どもの光子と和男は心ひそかに愛情を抱きあっていたが、親たちの争いにはどうしようもなく途方にくれていた。ある日、あわて者の竜太がおかかえ運転手の早田保彦をヒカリ産業の二代目と早合点、紹介された松造は光子にとって玉のコシのチャンスと大喜び。光子もハンサムな保彦にマンザラでもなかったが、思いきって和男とのことを打ちあけて協力を求めるのだった。ところが、その様子を知った和男はすっかり誤解してしまい、光子にあたりちらすと、またまた親たちが出てきて、もめ事は大きくなるばかり。間に立ってニヤニヤするのは、両方にとりいって競馬の資金をいただいた竜太だけという始末。そして途中で保彦に光子をさらわれ、その夜はヤケ酒。それをみた竜太は、こうなったら強引に光子を抱いて“既成事実”をつくってしまえとそそのかした。翌日、光子は竜太から和男がヤケ酒の末、大ゲンカをしたと知らされ、竜太の下宿を訪ねた。そこに仮病を使って寝ていた和男は、光子に迫ろうとしたが結局失敗。一方、松造にタイヘンなことが起っていた。人の好い松造は、女に騙され、金庫の中は質札や請求書がイッパイ。ショックを受けた松造はついに家出、光子は過去のいきがかりを捨て、和男に応援をたのみ、みんなでさがし始めた。その松造はモーローとして競馬場の中へ……突如、奇蹟がおこって、竜太の教えるアナ目が大当りの連続。たちまち全部の借金を返せるほどもうかってしまった。かくして、一事が万事よくなって、松造と咲江は和解、和男は光子のところへ、ついでに松造も咲江のところへ入ムコすることになり、江戸っ子鮨も、フランセもますます繁昌した。

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