拳銃殺陣師 第一部死闘篇

劇場公開日:

解説

コミック感覚溢れる、暴力と笑いがいっぱいのアクション映画を作詞、作曲家、歌手泉谷しげるが中心になって製作した長編劇映画。泉谷しげるが製作、脚本、監督、撮影、音楽、美術、主演の七役、撮影は他に遠藤政史、小水一男がそれぞれ担当。(16ミリ)

1979年製作/90分/日本
劇場公開日:1979年4月1日

ストーリー

探偵形六郎と助手の河田十兵衛が仕事を終えようとしていると、事務所の下にあるZという革命家を追うターゲット12のオフィスが襲撃され有名になりたい形は襲撃隊と銃撃戦を始める。この事件を担当した時田刑事はいく先々で目立ちたがりやの形と出くわす。暫くして、Zの暗殺隊の車と出会った形は、激しいカーチェイスの末、助手の河田を事故で失ってしまう。やがて、ターゲット12によってZは殺され、マスコミが騒ぎだした。大物たちがこの事件をうやむやにしようと動き出した。社会の眼をトッピな方向へそらせようと、人造人間を街中で暴れさせ、街はZどころではない。事件が闇にほおむられることに腹を立てた時田刑事と形は黒幕を倒しに向かった。工事現場にやってきた黒幕たちを狙う刑事と探偵、その背後からZ軍が迫る。黒幕はターゲットを出動させる。銃撃戦はサーカスの会場になだれこみ、テントの中は大乱戦。そして、男たちは壮絶な死闘の果てに硝煙と化していく。

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