空手バカ一代
劇場公開日:1977年5月14日
解説
「けんか空手 極真拳」・「けんか空手 極真無頼拳」に次ぐ、大山倍達の半生を描くシリーズ第三弾。脚本は「ドカベン(1977 鈴木則文)」の掛札昌裕、監督は「武闘拳 猛虎激殺!」の山口和彦、撮影は「新宿酔いどれ番地 人斬り鉄」の中島芳男がそれぞれ担当。
1977年製作/91分/日本
配給:東映
劇場公開日:1977年5月14日
ストーリー
大山倍達の興行価値に目をつけた、プロモーターのタッド若松は、沖縄でプロレスと試合をするよう勧める。多額の借金を背おっていた大山はこの話に気持がぐらつく。沖縄入りしたのは、大山のほかに、柔道の藤田修造六段もいた。プロモーターから、ショーマンだったグレート・山下を紹介される。巨漢プロレスラー相手に善戦した二人だったが、反則などがとび出し、試合はメチャクチャになってしまった。契約違反を問われた二人は、それでも試合を、続けることにした。そして、その度に悪役外国人レスラーを大山はやっつけてしまった。大山は、暗黒街のボス・劉鳳厳に命を狙われるはめになった。大山、藤田、そして山下の三人は、本土へ帰ろうとするが、藤田はショーでのケガが直らず大山も浮浪児に金を盗まれてしまい、帰ることができなかった。ある日、大山は、自殺しかけていた麗子を救う。娼婦麗子は、劉一味によって、肉体がボロボロになるまで酷使されていた。両親を日本人によって奪われた麗子は大山を最初は信じず、日がたつうちに二人の間に愛が芽ばえて行った。劉の組織に山下が殺され麗子までが一味の手にかかって殺されてしまう。体力を回復した藤田とともに大山は劉一味との対決にいどむのであった。
スタッフ・キャスト
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大山倍達千葉真一
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藤田修造本郷功次郎
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グレート山下室田日出男
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麗子夏樹陽子
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劉鳳厳内田朝雄
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与那島剛造石橋雅史
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尾高花田剛
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徳吉達純一
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トッド若松南利明
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良江水城リエ
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晴代西来路ひろみ
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ザ・ミステリーマン米村勉
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ブラック・スネーク原田力
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謝花日尾孝司
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湖城中田博久
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大見謝斎藤一之
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具志堅春田二三夫
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カズオ高橋仁
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ノブオ斎藤竜也
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シンジ大栗正夫
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ディック・モーガンリップ・タイラー
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トミー・ロジャース鶴見五郎
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レッド・タイガーエディ・サリバン
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アーム・ストロングスネーク奄美
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劉配下A武田宿弥
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親分久地明
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滝村志賀勝
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西野土山登士幸
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杉山畑中猛重
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磯野青木卓司
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医者近藤宏
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レフリーミスター珍
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リングアナウンサー高月忠
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ナレーター河合絃司