ホステス色暦 相姦関係
劇場公開日:1976年2月
解説
高級クラブを舞台に、ホステスと好色な客たちが繰り広げる情事を描く。脚本は「極道VS不良番長」の志村正浩、監督は「史上最大のヒモ 濡れた砂丘」の依田智臣、撮影は河原崎隆夫がそれぞれ担当。
1976年製作/51分/日本
劇場公開日:1976年2月
ストーリー
高級クラブ「ロンド」のママ、絹子は、故郷の九州の実家の近くに住む曜子を、ホステスとして呼び寄せた。「この店のホステスは身持ちが固いの」という言葉とは裏腹に、絹子はこの店の持主である会社々長の黒金と関係していた。黒金はまたホステスの麻美とも寝ていたが、麻美の本当の恋人はバーテンの植田である。その植田は麻美の同僚の江梨子と関係を持ち、江梨子は客の大学講師堂山と、そして堂山は絹子とも寝ていた。ある日植田は曜子をドライブに誘い、浜辺で逆らう曜子を荒々しく犯した。この事は「ロンド」の全員に知られた。だが他の醜い関係を知っている曜子はひらき直った。江梨子、麻美、絹子は曜子に凄じい私刑を加えた。曜子に復讐の心がめらめらと燃え上った。数日後、曜子は植田、堂山、江梨子を一同に集め、全員の醜い関係を暴露した。そして曜子は黒金に抱かれ、店の実権を絹子から取り上げた。あでやかに着飾った曜子のママ振りは美しかった。だがこの絶頂の期間は数日しか続かなかった。黒金は曜子との交為の最中、腹上死したのだ。「ロンド」は人手に渡った。曜子はまた新しい店でホステスから出直さなければならなかった。
全文を読む( を含む場合あり)
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る