ひみつのアッコちゃん(1989)
劇場公開日:1989年3月18日
解説
魔法のコンパクトを持つアッコちゃんが子供の遊び場を取り戻すために活躍する姿を描く。赤塚不二夫の同名漫画の映画化で、脚本は「宇宙皇子」の武上純希が執筆。監督は芝田浩樹が担当。主題歌は、堀江美都子(「ひみつのアッコちゃん」)。「東映まんがまつり」の1本として公開。
1989年製作/25分/日本
配給:東映
劇場公開日:1989年3月18日
ストーリー
アッコはモコとテニスをしようといつもの遊び場へ行くが、ビル建設予定地になっていて入れなかった。アッコは大将たちと“子ども・動物連合”をつくって遊び場を取り戻そうとするが、ビル建設を考えたのは大将のお父さんだった。アッコは巫女やバトントワラーに変身してビル建設に反対するが効果はない。大将は座り込み運動を始め、アッコは大将のお父さんの初恋の人・光子ちゃんに変身、子供にとって大切なことを訴えた。そして子供たちの気持ちを理解したお父さんはビル建設を取りやめてくれたのだった。