「信長は本能寺で…」時空の旅人 777さんの映画レビュー(感想・評価)
信長は本能寺で…
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ネタバレ… 織田信長は本能寺で死にます
キャッチコピー「信長は、本当に本能寺で死んだのか?」が
流行語になりましたが、タイムトラベルの歴史改変モノですが
一周回って「何も変わりませんでした…」のオチだった
俺的には、信長がタイムスリップして核戦争前の未来に
タイムスリップとか有っても良かった様な…
もう一つのキャッチコピー「敵は、本能寺に有り…」も、流行語に
なりました… 両方とも15秒CM内に入る言葉
角川映画の「宣伝力の強さ」を象徴した物ですが、逆に言えば
角川制作でなければ、ヒットすら出来なかった映画と思われます
見終わって「主人公は誰?」の感が、あります
結局、時間を超えた少女の少年の純愛劇?… な部分で終わる
陳腐さが残る…
角川映画、特にアニメで「大層なスケールの物」を作ろうとして
失敗した感が…
原作は眉村卓の「とらわれのスクールバス」
同じ原作者作品で「迷宮物語」と、同時上映の予定でしたが、
そちらの方の制作スケジュールが遅れに遅れ「火の鳥・鳳凰編」と
同時上映に、切り替わりました
個人的には「迷宮物語」の方が、オススメです!!
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