忍者ハットリくん+パーマン 忍者怪獣ジッポウVSミラクル卵

劇場公開日:

解説

人気TVアニメのキャラクター「忍者ハットリくん」と「パーマン」が“共演”した劇場版第二作目。原作は藤子不二雄、脚本は桜井正明、監督は原田益次、撮影は都島雅義がそれぞれ担当。

1985年製作/52分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1985年3月16日

ストーリー

東京上空に突然、巨大な隕石が飛んできて、すさまじい光を放つと同時にピンクの卵を東京の街に降らせた。その光を新幹線の中で目撃した忍者怪獣ジッポウは不吉な予感を感じていた。ジッポウはハットリくんと幼なじみで一緒に忍者の修業をした仲間。ある日、ハットリくんが危機におちいる夢を見たので、心配して会いに出かけたのだった。一方、その卵はケンちゃんの家にも降ってきて、家の中や、学校で大暴れ。やがてその卵の中から不気味な触手が伸びたかと思うと、巨大な怪物となり、街を破壊しはじめた。同時に、他に落ちていた卵も怪物に変身、公園の草や木を食べはじめた。そのミラクル卵は、緑をエネルギーにして地球を征服しようとする宇宙の侵略者だったのだ。パーマンたちもかけつけ、ハットリくんやジッポウと力をあわせてミラクル卵にたちむかったが、大苦戦。ところが、、ミラクル卵がお湯に弱いと気づいたジッポウは、スーパー馬力で温泉を掘り出し、ふきあげたお湯にミラクル卵はたちまち小さくなって宇宙の彼方へ去っていった。

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