看護女子寮 いじわるな指のレビュー・感想・評価
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男は押して押して押しまくらなくっちゃ
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あまりストーリーとかは考えない方がいいかもしれません。
この作品は当時一般作品にも出演していた泉じゅんさんがロマンポルノに出演するだけでも貴重な作品だと思います。また共演には北原ちあきさん、竹下ゆかりさんと当時の新人ポルノスターの中でも可愛いと評判の方が出演されています。
井上由紀(泉じゅん)の設定が酒乱という事だったのですが、あまり酒乱というところでは芝居がなく、唯一あるとすれば後輩の遠藤典子(竹下ゆかり)が同室の松尾真弓(北原ちあき)に追い出されて、由紀の部屋に避難してきた時に飲酒をした事で典子とレズビアン関係になるところでしょうか。
その後は男子禁制の女子寮に真弓の恋人の誠(中村幸路)が由紀のアドバイスもあって、縄梯子で登って来たり、由紀の元夫の警察官の忠夫(皆川衆)が梯子を使って登ってきたり(警察官なのに?)や医師の児玉が裏口から侵入したりと別場所で会えば良いのに、その度に寮母の芳恵(石堂洋子)に狙われます。
由紀のキャラ的にどうして女子寮にいるのか。男性ととういうつもりで付きあっているのかはあまり表現されておらず、ただ性欲を満たすために関係をもっているとしか思えません。
ただ元気でパワフルというところで、その欲求を満たすためという感じなのでしょうか。ラストのマラソンでも誰よりも先頭を走っている由紀の姿がありました。
芝居は上手いので見れてしまいますが、心理的な揺れやどうしてそういう関係になるのか。その時の感情はどうなのかを考えると、良く理解できない行動が多いです。
でもいいんです。
泉じゅんさんという女優さんのエッチが見られれば。という感じです。
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