セクシープリン 癖になりそうのレビュー・感想・評価
全2件を表示
露出狂の詩
1981年公開作品
にっかつロマンポルノ
ビデオマーケットで鑑賞
監督は『学生妻 しのび泣き』『OL日記 牝猫の情事』『襟裳岬』『東京エマニエル夫人』『野球狂の詩』の加藤彰
脚本は『HOUSE ハウス』『アイコ十六歳』『菩提樹 リンデンバウム』『ふたり(1991)』『時をかける少女(1997)』の桂千穂
脚本は他に『十代 恵子の場合』『悪女かまきり』『アイコ十六歳』『ルパン三世 風魔一族の陰謀』『菩提樹 リンデンバウム』の内藤誠
映画.comでは監督表記が小沼勝になっているが大きな間違いである
正解は加藤彰
エンドクレジットを観てびっくりした
SMものが得意な小沼勝監督はこの作品に一切関わっていない
なぜこんな凡ミスをするのか映画.com
しかも放置したまま
レビュアーの監視をするより己の仕事のチェックをしろよ
俺が社長なら担当者はリストラだね
泥棒に憧れ弟子入りを懇願するも無下に断られ玉砕
憤慨した加奈子は復讐を誓い逮捕してやろうと警察官になる発想と行動力
なぜか全裸で泥棒に入る加奈子
峰不二子でもそんなことはしない
二度目は反省したのかキャッツアイを先取りしたレオタード姿で
加奈子監督率いる草野球チーム「メッツ」のユニフォームは明らかに1977年に公開された『野球狂の詩』に登場した架空のプロ野球チーム東京メッツの流用
実写映画『野球狂の詩』の監督も加藤彰だし同じく日活配給
当時大好評だったTVドラマで林寛子主演の『がんばれ!レッドビッキーズ』の影響もあったかもしれない
婦人警官を鍛える指導官役の若い頃の河原さぶがコミカルな芝居で良い味をだしていた
当時は極貧で辛かったらしいが既に役者だけで充分に食っていけるスキルは備わっていた
だが残念なことに雇う側には過小評価されていた
畑中葉子はいい体をしている
スレンダーでもなく豊満でもなくちょうど良い
自分好み
挿入歌は『癖になりそう』
挿入(意味深)
配役
谷本の弟子になりたい神奈川県警交通課の警察官で草野球チーム「メッツ」の監督を務める畑山加奈子に畑中葉子
泥棒稼業から足を洗いたいダンディーに横山エミー
泥棒紳士の谷本に林ゆたか
泥棒稼業を引退したバーテンダーの渋田に安岡力也
ヤクザの杉に草薙良一
交通課指導員に河原裕昌(現:河原さぶ)
不動産業の河野に織田俊彦
管理人に横山あきお
泥棒仲間の岡田幾代に風間舞子
谷本らと敵対するブラックパンサーのネコに朝霧友香
泥棒稼業のボスの堂島に長谷川弘
全2件を表示