劇場公開日 1994年3月19日

「気持ちいい不快感」闇・光・闇 JIさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0気持ちいい不快感

2018年2月23日
Androidアプリから投稿

不快さを楽しめるのは、ヤン・シュヴァンクマイエルさんの作品ではほとんど常だが、この作品もやっぱりグチョグチョ感アリ。
特に、脳が気持ち悪い…。

アニメーションの作り込みは良いクオリティで、感心だ。

皮肉な内容で、どうしようも出来ず閉ざされている感じが、じんわりと怖い。

シンプルだし、シュヴァンクマイエル入門として、万人にすすめられる、と思う。

JI