六人の最後の者のレビュー・感想・評価
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アンドレ・アンドレイエフ
ジョルジュ・ラコンブ監督の1941年の仏映画
脚本はアンリ=ジョルジュ・クルーゾー
占領下でのコンチネンタル・フィルムズの作品で
資金は潤沢みたいだった
美術監督のアンドレ・アンドレイエフは有名らしい
全体のトーンが暗いなか
ウェンス署長の恋人の歌手はちょっと素っ頓狂なタイプだった
オーディションでもやっぱり落とされる
色気なし、とも判断されてるような
反対に採用された射撃の名手は大人の女性だし
彼女のショーも不思議な味わい
アンドレイエフはロシア、ドイツ、オーストリアで
舞台美術の経験を積み、ドイツを代表する美術監督になるが
ヒトラーの台頭でフランスに移って来たひとらしい
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