「激しすぎる」男たちの挽歌 II 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
激しすぎる
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最初ぼんやりしたイケメンだと思っていたチョウ・ユンファのキメ顔が名人芸の域に達しており、キメ顔される度に「きゃー!もっとやってー!」と思う。そして世界一二丁拳銃が似合う。
クライマックスの銃撃戦は死体の山っぷりが凄まじく、敵を殲滅させるのを超えて虐殺ではないかというレベルで圧倒された。
ストーリーは変だった。なんで囚人が脱獄してヤクザ組織に「稼がせてくれ」と加入できるのか、もうちょっと相手側のメリットも示して欲しいものだ。タクシー会社のおじさんも面倒見がよすぎる。優しさが顔から滲み過ぎている。
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