劇場公開日 2022年4月22日

男たちの挽歌のレビュー・感想・評価

全66件中、61~66件目を表示

2.5熱過ぎる友情

2017年5月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

無駄を全て削ぎ落としたかのような、シンプルなストーリーがとても良かった。
間延びしてたら観れなかったかもしれない。
やはり、当時観た人と、今初めて観た人だと感じ方も違うような気がする。
僕は後者なので、新しさを感じれなかったし、チョウユンファの演技が臭すぎて笑ってしまった。
アクションも当時観た人は革新的だったのかもしれないけど僕には新しさを感じられず弾ナンボほど出るねん!と気になるところの方が多かった。

アクションや演技よりもグッと来たのはストーリーだった。良い時代を経験しはめられ、どん底に落ちるけど、信じた男とならやり直せると思ってるチョウユンファとカタギの世界に戻りたい兄貴分。この2人の関係性に痺れて、古臭さを感じつつ映画に入って行けた。

もっと早く観たかった。

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奥嶋ひろまさ

3.5皮肉と男と銃で90分

2015年8月6日
Androidアプリから投稿

描かれたのは、ただひたす皮肉。それに立ち向かい奮闘する男。その生き様。そして、二丁拳銃やラストでのアクション改革。これらが集まって、間延びするところを最大限切り落として高度なエンターテイメントとなっていました。

俳優の顔とかいいなあ、完璧に男向けの映画で清々しい。

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佐藤

5.0歴代ずっとランクインの1本・・・

2014年8月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

ジョンうーとユンファのコンビの
男たちの挽歌シリーズは最高です!

拳銃ぶっぱなしアクションはもちろんですが
あの音楽流れたら・・・ww

友情・人情・・・胸が熱くなりマスw
このシーリーズの男臭さたまんない♡

今でもユンファ大ファン!

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REIKA

3.0この後も何度でも観るだろう

2014年6月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

もう何度観ただろう。しかし、スクリーンで観るのは今回が初めて。ほぼ全てのシーンやセリフを覚えているにもかかわらず、痺れるオープニング。汗でシャツしたの入れ墨が透けて見える。そして小気味よいベースのリズムから始まるあのテーマ曲。
もうこれだけで主人公の運命(さだめ)を物語りきっているではないか。観客の皆さん、さぁこの後は心ゆくまで華麗な銃撃戦をお楽しみ下さい。という勢いで映画はよどみなく進んでいく。
小さなことを気にせずに、みんなが映画を楽しむことのできた時代の最後の輝きのような作品。
きっとまたどこかで観ることになるだろう。生きている限り。

この同じ日、「駅前旅館」のフランキー堺がマッチ棒を咥えているポスターが神保町シアターに貼ってあった。マークのマッチ棒はこんなところに元ネタがあったのか。

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佐分 利信

4.0男の友情とタバコと硝煙。

2013年4月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

香港ノワールを語るに外せない、起点となった作品。
しっかしほんとう、チョウ・ユンファかっこいい。ホントかっこいい。
二丁拳銃、ロングコート。
その後の様々な作品に影響を与えたこの作品は、やはり見て損はない。
古いけれども、かっこ良さは変わらない。

しかしノワールものをみると、男の友情、仁義といったものが本当かっこいい。
ある意味ではバカなのだが、バカだからこそかっこいい。
ラストの銃撃シーンでのユンファの一瞬の笑みにガッツリやられました。
そして見てると「あー皆わっかいなー」と思う。

だがいい作品は色褪せないなぁとやはり思う。

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ひちょ

4.5

2008年3月2日

興奮

これは男による男のための映画です。
友情と裏切り、そして対決。
現代の銃撃戦はこの辺から変わってきたんでしょう。
あのアイデア、素晴らしいです。

ノワール、ガンアクションが好きな人にはお勧めです。

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共感した! 4件)
BK477
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