「とてもよかった」男たちの挽歌 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
とてもよかった
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2回目、今回はシリーズを通して見ようと思った。廊下の植木鉢に拳銃を忍ばせるのはクライマックスかと思っていたら序盤だった。あそこが印象深いのだが、クライマックスの銃撃戦も凄まじかった。
ハゲの弟と弟の嫁がイライラさせる。特に嫁は、自分の誕生日に自分ででかいケーキを用意し、お祝いを強制するようなうざさだった。弟は捜査から外されたり、兄がヤクザだったりでてんぱってんのに一切考慮しない。どうしようもない女だ。
偽札のテープをなぜ警察に持っていかないのだ? 埠頭に素で行ったらすんなり銃殺されて終わりじゃん、などそうはならなかったが見ていてチグハグな感じがした。
チョウ・ユンファが劇団ひとりに見えて仕方がなかった。
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