恍惚の泉

劇場公開日:

解説

グスタブ・サンドグレーンの原作をウルフ・パルメが脚色、「太陽のかけら」のグンナール・ヘグルンドが監督した。撮影は「断罪」のラース・ビヨルネ、音楽は「歓び」のベント・アルネ・バリンが担当した。出演は、ハンス・グスタフソン、リレモール・オルソン、アンヌ・ノルドなど。製作はスティーグ・スコーグルンド。

1968年製作/105分/スウェーデン
原題:Som Havets Nakna Vind
配給:松竹
劇場公開日:1969年3月21日

ストーリー

スイスで勉強していたバイオリニスト、レアンダー(H・グスタフソン)は夏のバカンスを楽しむべくスウェーデンの故郷にかえった。義妹のメイトが思慕しているのを知りながら、彼は女中のアイノと情事にふけっていた。その頃、遊びに来ていたプレイガール、ゲルダ、スザンヌ、ローラの三人娘とレアンダーは親しくなり、関係をもつようになった。夏も終りに近づき、レアンダーはスイスに戻ろうとしていた。家を出る時、彼は三人の女の中で最も真剣に愛したスザンヌに、一緒にスイスに来るよう頼んだ。が、スザンヌはレアンダーをやさしく愛撫すると立ち去っていった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く