劇場公開日 2020年8月3日

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道(1954)のレビュー・感想・評価

全42件中、41~42件目を表示

4.5粗野で哀しい浮草暮らし

2011年2月2日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

刹那的で粗野な哀しい生き様に圧倒されました。
ここのところ天才・オタクと、現代的な頭でっかち系の作品を観てたので、なんというか、凄く斬新でした。

フェデリコ・フェリーニ監督の1954年の名作、粗野な大道芸人のザンパノと少し頭の弱い娘ジェルソミーナの物語です。
どうしようもないザンパノとの生活の中、ジェルソミーナが明るく、時には幸せそうにすら見え可愛く、哀しいです。
フィギアスケートでも使われた有名なテーマ曲が、明るく哀しく心に染み込みます。

ラストでザンパノに気持ちが持っていかれ、ついもう1回観直してしまいました。

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グッドラック

4.5自分の人生=道 を考えさせられる

2010年10月10日
PCから投稿

泣ける

悲しい

ぎこちなくも何とか旅生活をしている2人の生き様が離れる瞬間が切ない。
その後の2人の末路も。

主役の女優のとても輝いている笑顔が印象的だった。

人生という道はいきなり車線変更もできないし、ワープするわけでもない。
日々の積み重ねの道筋が人生になる。

当たり前だけど、そんなことを思いながら鑑賞しました。

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sakatomo50