「この映画を見て泣かない人っているのか?」道(1954) ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
この映画を見て泣かない人っているのか?
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名作と言われる古いイタリア映画を今になって改めて見直すと、相変わらず感動する作品と、「自転車泥棒」や「鉄道員」のように古臭く感じてしまう作品がある。多分後者は自分が歳をとったせいか、価値観が変わったせいだと思う。もちろんこの作品は前者だ。多分、何年たってもこの感動は変わらないだろう。自分の感性に直接揺さぶりをかけてくる感じだからだ
最後はザンパノ同様、号泣でしたね。結局、彼も人間だったんですね。何度見ても泣ける名作です。ジェルソミーナが亡くなるシーンがないのに、彼女を失った事を知った時のザンパノの胸を締め付けられるような思いが痛いほど分かります。
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