アンドレイ・ルブリョフのレビュー・感想・評価
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実在した画家の話だけど、絵の話じゃない…
実在した画家の話の認識で観たら、
ほとんど絵には触れず、画家の話ってより、中世の戦争のイメージ…
静かで淡々と…ってわけじゃなく、退屈で退屈で…ってわけでもなく、
うっすら面白いぐらいのモノクロが、3時間つづきます(笑)
思ってたのと違うし、興味ない内容で、キツかった(笑)
観てなくても問題ないレベルの映画なので、
タルコフスキー監督の映画をコンプリートしたいって方や、
それ以外の理由で、観てみたいって方以外は、スルー推奨です(笑)
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すごい映画のようだが…
3時間強のアンドレイ・タルコフスキー監督作品。
映像の素晴らしさには唸らされたのだが、神・キリスト・信仰・国家風刺の弾圧などなど断片的には分かる感じはするが、自分には難解な映画だった…(^^;
理解し難くて、唸らされた。
序盤の「カメラが浮遊するような場面」から始まって、戦争シーンなどのカメラワークは素晴らしいし、旧ソ連の雨・雪・水面などの自然を捉えた風景も美しかった。
「観る人が観れば、きっと、すごい映画なんだろうな……」とは思えたものの、自分のような凡人には難しい映画だった。(好みもあるかも……)
(※)評点は付けない。
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