「大家族の慎ましやかなクリスマスパーティー」別れのクリスマス Gustav (グスタフ)さんの映画レビュー(感想・評価)
大家族の慎ましやかなクリスマスパーティー
「欲望」のデヴィッド・ヘミングスの珍しい監督作品。母の急死で散り散りになった14人の子供たちが、クリスマスの夜に廃墟の我が家に集いパーティーを祝う。実話に忠実の為か盛り上がりに欠けるが、「小さな恋のメロディ」のジャック・ワイルド始め子役たちの演技は良かった。暗闇の中のロウソクの炎が美しく、まるで子供たちのこころの表現になっている。
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