愛・結婚
劇場公開日:1972年9月23日
解説
結婚による幸福の条件であるセックスの満足、その最高のオルガスムスを得るにはどうすればよいか……を追求する。肉体的にも精神的にも豊かな性生活を送るためにSEXを解剖学、心理学、生理学的な立場からあらゆる角度で捉え、その中から性的満足の頂点であるオルガスムスに達するために必要な知識、方法を動く映像で描く。製作、ストーリーはデイヴィッド・グラント、監督はテリー・グルド、撮影はジョン・ミルコックス、美術はノーマン・バーティガンが各々担当。
1968年製作/イギリス
原題または英題:Love and Marriage
配給:現代映画
劇場公開日:1972年9月23日
ストーリー
第1部・結婚のかたち/セックスは生殖だけのためでなく、性的満足、つまりオルガスムスを楽しむことである。それには理想的な体位を求め、互いの自由で積極的な参加を導入し、加えて前戯とオルガスムスの一致の必要性を説いて、さらに新しい体位が新しい興奮を呼ぶということを実例を以って証明する。何よりもセックスを自由に語り、オルガスムスを語ることをすすめながら、四つの基本体位を見せて、そこから相互の最適の体位を発見することの必要性を訴える。 第2部・バリエーション/男女五人のモデルの演技によって、体位の変化を中心に、微妙なバリエーションを展開する。
スタッフ・キャスト
- 監督
- テリー・グルド
- 脚本
- デイヴィッド・グラント
- 製作
- デイヴィッド・グラント
- 撮影
- ジョン・ミルコックス
- 美術
- ノーマン・バーティガン
- 字幕監修
- 高瀬鎮夫