「ガラス張りの無菌室」ラスト・クリスマス(1980) kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ガラス張りの無菌室
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少年の楽しみはパパの作っている子供向けテレビ番組。ラリーという友達だっているし、その子の連れているプルートというでかい犬(オールド・イングリッシュ・シープドッグ)が遊びにくるのも楽しみのひとつ。
ギターの弾き語りも上手い少年。ママは面会によく来ていたが、パパがしばらく来なかった。少年は手紙と弾き語りで歌ったテープを送る。早速病院に向かうパパだったが、腹話術を使って心を伝えようとするが、トミーからは「ママと仲良くできないの?」と離婚について悟られてしまったことに気づく。
少年は病院を抜け出す。悪い菌に感染したら命が危ないというのに・・・そしてラリーと一緒に動物園へ。
ラストは少年が死んでしまうということを描かなかったのが良かったかも。だけど、最後の家族の団欒を羨ましげに見ているラリー少年が、実は一番悲しい存在だったんじゃないかと思わせるところも・・・
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LaLaさんのコメント
2023年12月24日
kossyさん
クリスマスイブですね。
穏やかにお過ごしの事と思います。
この作品、BSで観ることができました。
時代を感じられる映像でもありましたね。
ガラス張りの無菌室
トミー少年が ラリーと
シロクマに会いに動物園へ行き
オランウータンの檻を見て
嫌だというセリフも悲しかったです。
悲し過ぎる映画でしたが
主演の子役の俳優さんが
可愛くて・・
ラリー少年もあどけない表情で
泣かせてくれますね。
ラスト ラリー少年が不憫というか
気持を思うと また泣けてしまいました。
レビュー 私を含め 2件なんですね・・・(@_@)
kossyさん レビューされていて嬉しいです。