モンティ・パイソン ライフ・オブ・ブライアンのレビュー・感想・評価
全2件を表示
もう一つのキリストの物語
キリストの皮肉やユーモアたっぷりに仕上げた映画です。
主人公を救世主と崇める信者たちが主人公を神だと持ち上げていく過程が面白かったです。
特に信者たちが主人公の母親に対して「あなたは処女ですか?」と質問して、母親が怒りだすと「ああ、処女に違いない」と解釈するシーンは面白いだけでなくいろいろ考えさせられました。
実は聖母マリアの処女懐胎の逸話もそういうことだっんじゃあ…
コメントする (0件)
共感した! (0件)
憧れのモンティ・パイソン
モンティ・パイソンの映画をよりによって、イギリスのどこかの街の映画館で見た。ロンドンか、バーミングハムのどちらかだったと思う。イギリス英語母語話者の中で、英語が覚束ない自分、よく見に行ったと思う。友達と一緒だったからだろう。イエスの話だからついて行けたような気もするし、友達が後で説明してくれたのかも知れない。
四カ国交流麻雀とか髪の毛ボサボサの中洲産業大学教授など、変だけれど面白くてたまらないタモリのコーナーがあった、東京12チャンネル(テレビ東京)の深夜番組「空飛ぶモンティ・パイソン」が楽しみだった。そのモンティ・パイソンをまさかイギリスの映画館で見ることができるとは!それだけで、嬉しくて幸せだった。
全2件を表示