若者よ嘆くな

解説

「若き日の歓び」「ジプシー生活」等において若者の心理描写に独自の腕を見せて好評を取ったウォッシュバーン氏が主演で、相手もその方面の達者シャーリー・メイスン嬢、カッスン・ファーガソン氏等である。

1919年製作/アメリカ
原題または英題:Putting It Over

ストーリー

天分の悪戯好きからついに村を放逐された青年ロバート別名バッディー・マーシはニューヨークへ来てチルトン・チャニング薬種業組合のソーダ水係りのボーイとなり1週間12ドルもらっていた。ところがある舞踏会で知り合いになったメリーという乙女と恋仲となり2人は結婚の約束をまで交したが、彼女には1週間50ドル等と大法螺を吹いてあるので、バッディーは1人苦心する。メリーは彼女の勤め先の男にやはり求婚されるので、バッディーとの結婚を急ぐし、進退きわまっているところへ彼は運悪く冬期来るの理由でソーダ係りの栄職を解かれてしまう。死にもの狂いのバッディーはようやく1案を工夫し理想的食事時間食堂の計画をチルトン薬店に建議し、見事成功してここに初めて1週50ドルを夢ならで実際にもらうこととなりメエリーとも晴れて結婚ができた。

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