若きダイアナ
解説
ハースト・マガジンに連載されたマリー・コレーリ女史原作の小説をルーサー・リード氏が脚色し、アルバート・カペラーニ氏とロバート・G・ヴィニョーラ氏の2人が監督したもので主役は「武士道華やかなりし頃」「アダムとエヴァ」と同じくマリオン・デイヴィース嬢。相手は「武士道華やかなりし頃」「バヴー」出演のフォレスト・スタンレー氏で、その他ペドロ・デ・コルドヴァ氏やジプシー・オブライエン嬢等も出演する。
1922年製作/アメリカ
原題または英題:Too Young
ストーリー
英国の成金メイの娘ダイアナは、父の希望で金持のディミトリウス博士の妻にされようとしたが、彼女としては海軍少佐クリーヴを恋していた。ダイアナは不思議な夢に自分の未来を見た。それはクリーヴがアンという貴婦人と駆け落ちし、20年の後にディミトリウス博士は今は老年のダイアナを自分の発明した科学の力で再び青春に返す。けれどもそれは彼女にとっては幸福ではなかった。愛のない生活だったから。夢醒めた後のダイアナは始めて自覚して幸福な生活に入る。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- アルベール・カペラーニ
- ロバート・G・ビニョーラ
- 脚本
- ルーサー・リード
- 原作
- マリー・コレーリ
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