劇場公開日 1975年7月26日

ローラーボール(1975)のレビュー・感想・評価

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2.5流石に古臭い

2024年3月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

流石に古臭さは否めない。全てのデザイン、設定等。
特に肝となるローラーボールの試合の描写が迫力に欠ける。
あと、試合のルール設定が曖昧で、観ていてモヤモヤする。

それと日本人の描き方が酷過ぎる!全員、空手、合気道やってるって・・・
しかも相変わらず全員中国人が演じてるし・・・(コーチ役以外)

主演のジェームズ・カーンが強過ぎる!無敵過ぎるのもちょっと・・・
でも、この設定があっての話だからしょうがないか。

リメイクすれば良いものが出来そうだが、2002年のリメイク版は大失敗作に終わった。
今、ちゃんとした監督と脚本家でリメイクしたら・・・?

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おじ

4.02018年の近未来・・・もう過ぎてますけど・・・

2021年9月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 これは暴力スポーツというジャンルの名を借りた戦争映画だ。公開当時はローラーゲームが流行っていた時代で、最も将来性があるかのような新スポーツであった。この映画では制作費45億円もかけた贅沢なB級作品だと思うのだが、管理体制の中で踊らされた戦争の虚しさをも表現する力作にも感ずる。しかし、ゲーム以外では安っぽいセットで、日本の扱いがひどすぎる(笑)「東京」とか「ゴール」という文字をしっかり書いてほしかった。

 ヒューストン対東京の試合では、うかつにも手に汗握ってしまったし、ラストの試合でもアドレナリン急上昇だった。しかし、ジョナサンの妻エラの扱いが説明不十分な点と、企業戦争については結局答えが見出せなかったところに疑問は残る。

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kossy