連戦連勝
解説
「剛勇ジャック」等の連続映画で知られている世界重量拳闘選手権把持者のジャック・デンプシーがユ社に招かれて作った2巻宛で終るシリーズ映画で、ジェラルド・ボーモンが原作を書き、W・スコット・ダーリングが脚色し、第1篇はアール・C・ケントン、第2篇以後はジェス・ロビンスが監督の任に当たった。
1924年製作/アメリカ
原題または英題:Fight and Win
ストーリー
「旋風」スミスを倒した「虎」のオデイは拳闘界より姿を消して鉄工場の一職工となったが興行師エド・マーティンに発見され、「鉄筋」のライリーと試合をさせられようとした。マーティンはオデイを負けさせて大金を儲けようとしたが、自分の忰の命をオデイに救われてから、彼を負けらせるに忍びず、誠心誠意オデイの練習に力を尽くし、遂に彼をして世界選手たらしめる。かくしてオデイの活躍の第一歩は踏み出された。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- アール・C・ケントン
- ジェス・ロビンス
- 脚色
- W・スコット・ダーリング
- 原作
- ジェラルド・ボーモン
- 撮影
- クライド・デ・ビナ
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