劇場公開日 1971年10月9日

夕陽の挽歌のレビュー・感想・評価

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3.5西部劇苦手な私だが、本作は意外に楽しんだ。 なんてワイルドな時代。...

2021年12月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

西部劇苦手な私だが、本作は意外に楽しんだ。
なんてワイルドな時代。いとも簡単に銀行強盗。逃走がバディもののロードムービーになってる。逃走中なのに子犬に執着したりするおバカな若者、ライアン・オニールが憎めなかった。
酒場で大暴れやポーカーからの銃撃戦など見どころもまずまず。

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はむひろみ

3.5のんびりと夢見て強盗して、そして厳しい逃避行

2013年3月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

総合:70点
ストーリー: 70
キャスト: 75
演出: 75
ビジュアル: 80
音楽: 70

 落ち着きつつあってもまだ社会が不安定だった開拓時代、働き続けても先の知れている自分の将来に見切りをつける男二人。名前の通った凶悪犯でもなくどこにでもいそうなカウボーイは、いとも簡単に強盗へと転職を決意する。そして実にのどかに強盗をして、ついでに可愛いからといって強盗先の子犬もつれてのんびりと逃走をする。これがこの時代の価値観や生き方なんだろうかと、犯人たちの人の好さというか能天気さに呆れつつ、そんなに凶悪な職業的強盗ばかりがいるのではないだろうしこれが現実に近いのかもと思える。
 そんな彼らの夢を乗せたのどかな冒険に、多少は失笑しつつも目が離せない。はたして彼らは逃げ切れるのか、そして夢を実現できるのか。このまま終わるわけはなくてだんだんと厳しい現実が迫ってくるような気がするし、事実そうなる。深く考えることもなく気楽に始めた銀行強盗、そんな前半ののんびりした雰囲気から急展開する後半の深刻な雰囲気が、作品を盛り上げてくれた。

 撃ちあいや決闘に焦点を当てるのでもなく、英雄的な人物を描くのでもない、新しい視点と演出の西部劇。当時の実際にありそうな様子に親近感を覚える設定と雰囲気が従来の西部劇と一線を画していて、物語としてまとまっていた。雄大で荒涼とした風景も良い。

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Cape God