娘十八爆発時代

解説

「女シーク」「娘十八冒険時代」に続くビービー・ダニエルス嬢主演映画で、「女シーク」「男装女剣客」と同じくジョン・マクダーモット氏が書き下ろした物語をロイド・コリガン氏が改作し「フラ」「ショウ・ダウン」と同じくエセル・ドハーティー女史が脚色し、「あれ」「女シーク」「娘十八泳げや泳げ」をものしたクラレンス・G・バッジャー氏が監督したもの。相手役は「娘十八泳げや泳げ」「絹の足」出演のジェームズ・ホール氏が園児、ウィリアム・オースティン氏、ハリー・T・モーレイ氏、アルフレッド・アレン氏等も出演している。

1928年製作/アメリカ
原題または英題:The Fifty Fifty Girl

ストーリー

カスリーン・オハラはサンフランシスコにいる伯父に逢いに行く列車内で一青年につきまとわれて閉口した。カスリーンの伯父というのはドナヒュウという男と共同でエルドラド金山を経営していたが彼との仲たがいから過去10年間採掘を中止していたのをドナヒュウの息子ジムに金山を譲るから2人仲良く経営せよと申し渡した。伯父の紹介でジムに逢ってみるとそれは列車内で彼女を悩ませた青年だった。熱心な男女同権論者たるカスリーンとジムは口論の挙げ句、カスリーンが男の仕事をしr,ジムが女の役目をすること、ただしカスリーンが男の助けを求めたらジムは彼女と金山との両方を手に入れること、という約定を結びいろいろな珍場面を演出しながら金山に到着した。金山の諸湯を続けるには毎年10フィート以上鉱脈を堀り進めることが政府の規定であって、今年の機嫌は両人到着の翌日の正午にあたっていた。ところがエルドラド金山の隣に一金山があってその所有者モルガンはかねてエルドラドを手に入れようと企んでいた。で2人はモルガンの妨害を受けながら仕事を進めた。モルガンは悪者を雇って2人を脅迫しついには2人を坑内で殺そうとしたが失敗に尾張、モルガンの金山の株主ペイスチルという男の怪我の巧妙で2人は救われ誤って爆発した火薬庫が鉱脈を10フィート以上堀はかった。がその刹那カスリーンは「助けて」と叫んだので、ジムは彼女と金山とを手にいれた。

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