マルガ(1932)
解説
マレイに於ける野生の動物の闘争をキャメラした記録映画で、RKOのヴァン・ビューレン・プロダクションのマレイ広原探検隊によって同時録音を以て撮影されたものである。フランク・バックとエドワード・S・アンソニー共著の探検記「生捕って帰れ」にヒントを得て作られたもので、バック氏は20年間野生動物の狩猟に従事している探検家で、生け捕りの名人である。氏は撮影隊と行を共にして、説明を担当している。監督者クライド・E・エリオット、撮影者カール・バーゲン、ニック・キャヴァリエール等のスタッフは従来あまり名を知られていない。篇には黒豹と虎、大蛇と黒豹、等の凄惨なる闘争が撮影されている。
1932年製作/アメリカ
原題または英題:Bring 'Em Back Alive
ストーリー
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- クライド・E・エリオット
- 原作
- フランク・バック
- エドワード・S・アンソニー
- 製作
- RKO・ヴァン・ビューレン・プロダクション
- 撮影
- カール・バーゲン
- ニック・キャヴァリエール
- 音楽
- Gene Roderich
- 録音
- Paul M. Robillard
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