牧童と婦人

解説

メアリー・マイルス・ミンター卿がパラマウント社に於て主演した映画である。クライド・フィッチ氏の舞台劇をチャールズ・レイ映画でのお馴染のジュリエン・ジョセフソン氏が脚色し、チャールズ・メイン氏が監督した。相手役トム・ムアー氏、其他喜劇畑で知られたヴィオラ・ダニエルス嬢や、パトリシア・パーマー嬢等が助演している。

1922年製作/アメリカ
原題または英題:The Cowboy and the Lady

ストーリー

西部牧場の女持主ジェシカは結婚した夫が他の女に無中になっている様な厄ざ者で不幸な生活を送っていた。牧童テディーはかつても彼女の命を救った事があったが、此の不届きな夫の彼女に対する暴行に就いてもよく保護の位置に立った。此夫が何者かに殺されていた時、嫌疑は妻ジェシカの上にかかった。しかし間もなく他の女の口から此迷宮の謎は説かれ、若い不幸な妻は明るい真面目なテディー青年の胸に始めて世の幸福を味わい得た。

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