咆えろアフリカ

劇場公開日:

解説

「東京ファイル」を製作したジョージ・ブレイクストンがヨーク ・コプレンと共に探検隊を組織、アフリカ・コンゴのジャングル地帯からケニアにかけての7000マイルにわたる踏破記録。1950年製作。

1950年製作/アメリカ
原題:Wheels Across Africa
配給:フリーナット・インターナショナル=映配
劇場公開日:1955年10月7日

ストーリー

探検隊の最初の冒険は野象狩りである。多勢の原住民が子象の足に 綱をかけようとする。親象が怒ってコプレンを襲撃する。コプレンは木に登って難をさける。次にジャングルの中で原住民が黒豹に襲われるが危いところで救われる。カンスイゴー河を渡る一行は河馬の大群に出合う。マサイ族の住む地域ではいろいろな野獣の生態が見られる。また大蛇が枝からたれ下る千古の大ジャングルに入った一行は身長4尺に足りない小人族のビグミー族に出合い、彼等の集落に入り大歓迎を受ける。野営のひととき水をくみに行った原住民はライオンに襲われて死ぬ。大草原では1頭のめすライオンを求めて2頭のおすライオンが死闘を続けている。勝ったライオンはめすをつれて引き上げて行く。獲物を求めて歩くコプレンは原住民の掘った落し穴に落ち込んだ。穴の中の蛇がコプレンの体に巻きつく。コプレンは気がつき穴の外にはい出ると、そこにはライオンがいた。危機一ぱつ、コプレンは火を放って逃れることができた。一行はなおも旅を続けて行くのだった。

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