肉弾08作戦

劇場公開日:

解説

ジャック・ルイスのゲリラ戦体験記を彼とジェーン・ワーデルが脚本を書き、「戦場(1949)」に出演したマーシャル・トンプソンが演出、主演する戦争ドラマ。撮影はエマニュエル・I・ロジャス、音楽はリチャード・ラサールが担当した。レイ・デイビスの製作。出演はエンリケ・マガロナ、マリオ・バリ、キュウ・チン、アーバン・ドリュウ、ドナルド・シーリーなど。

1964年製作/アメリカ
原題または英題:Commandos in Viet-Nam
配給:アライド・アーチスツ
劇場公開日:1964年4月21日

ストーリー

米国は民主的な南ベトナム政府軍援助のため、多数の軍事顧問団を送りこんだ。海兵隊のベンスン少佐(マーシャル・トンプソン)はヘリコプター作戦教官として派遣され、ある日偵察飛行へ飛んだ。そしてベト・コンの銃撃をうけて捕虜になった。その頃、南の町で名医のテーがベト・コンに拉致された。医師の令嬢キュウ・チン(キュウ・チン)の幼なじみで、医師に恩のある青年アンドレ(エンリケ・マガロナ)と、同志のホウン(マリオ・バリ)が、ベト・コンに対するゲリラ隊を組織して来あわせた。そしてさきに少佐が捕らえられている町に来て、奇襲作戦を展開、少佐を助け、さらに医師をたずねて前進を続けた。少佐は彼らの中に解け込み、キィウとの間に愛情が芽生えた。ある神父からテーの監禁場所を聞き、危機を冒して出発した。途中、アンドレと少佐はキィウのことで争い、対立して別行動を取り、前進した。アンドレの一行は待ち伏せていたベト・コンの一隊の銃撃を受けた。それは物陰から攻撃したベンスンの尽力で防ぐことができ、再び、手を握り合った。彼らは敵司令部にある火薬庫を爆破、テー医師を無事救出した。やがてベト・コンの反撃が開始され、優勢な彼らの人海戦術にあい、ホウンとアンドレは死んだ。少佐の命も危いと思われたとき、南ベトナムの落下傘大編隊の輸送機が飛来、医師の救助は成功した。

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