内証の接吻

解説

ルシル・ヴァン・スライク女史作のLittle Miss By-the-Dayをキャスリン・スチュアート女史が脚色し、ケネス・ウェッブ氏が監督した人情劇で、「愛の試練」出演のコンスタンス・ビニー嬢がリアルアート社に入ってから第2回目の作品である。ビニー嬢は母と娘の2役を演じている。そして嬢お得意のダンスが見られるという。「筋にも演技にもこれといっての山場はないが、甘い可愛い映画である」とニュース誌は評している。

1920年製作/アメリカ
原題または英題:The Stolen Kiss

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