君を思えば

解説

フォックス社ファースト・ナショナル社にいたコリーン・ムーア嬢が主演したゴールドウィン映画で「女房改造」や「懐かしの我家」等最近名作相次いで公開されたルュパト・ヒューズ氏の原作脚本である。監督はビッグフォード姉弟の映画や最近はパ社にあり「子煩悩」等を監督したアルフレッド・E・グリーン氏である。「夢の街」「妙計大当り」等出演のラルフ・グレイヴス氏が相手役、その他ユ社連続でお馴染みのキャスリーン・オコンナー嬢等が出演。

1922年製作/アメリカ
原題または英題:Come on Over

ストーリー

アイルランドの青年シェーンは恋人モイナを国に残し、仕事を得て金の余裕のつき次第、呼び迎える約束で米国へ稼ぎに来た。しかし思った様なよい職もなく貧しくコツコツ働いていた。所がモイナはシェーンには内緒で友人に連れられ突然米国に来て、恋人には嬉しい甘い驚きを与えたのであるが、シェーンが米国の娘ジュディーと仲睦まじげなのを見て2人の仲を誤解してしまった。やるせない涙がモイナの優しい心を傷めた。しかしすべの事情が故郷の想出深いえる舞踏会の席に明かになり、彼女の恋は恵まれたのである。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く