永遠に美しく…のレビュー・感想・評価
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素晴らしいコメディ!
子どもの頃大好きだった映画。
大人になってもう1度観たらやっぱり面白い!
ブルースウィリスが出てたとはまーったく知らなかったんですがばっちりでした。2人の女優も素晴らしい!
魔法の秘薬はワクワクしますね。特殊効果もすごいです。
メンデル医師はその後再婚するとは、モテ男なんですね。自然の法則を大切にするあまりアウトドア派になったというのが面白い。
ストーリー、カメラワーク等本当に素晴らしい映画です。
永遠という言葉の恐ろしさよ
いつまでも美しさや若さに固執すると
とんでもない結末が訪れる、という戒めに思える。
主役の2人が先んじてとんでもなく暴走するが、さんざん振り回されていたアーネストも途中から頭が沸いて、結局全員狂って阿鼻叫喚の姿が面白い。
アーネスト、彼がブルース・ウィリスだとは最後まで気づかなかった。
なぜ「ベニスに死す」のダークボガードみたいな白塗り?
ともあれ、彼は最後の最後で真人間の意識が戻ったので、地獄の手前で無事Uターン!
残る2人は永遠という名の地獄へまっしぐら。
狂気の沙汰の○し合いしていたのに、一周回って「やだーあなたこそ素敵よ~」と異常な形状(!)の相手に向かってお世辞言いながらなぜか馴れ合い徒党を組むマデリーンとヘレン、可笑しすぎる。階段から落ちたマデリーンの復活とかちょいとょい笑えるシーン多数。
ゼメキス監督の作品はさすがテンポがよく、ゴシックホラー的要素もありつつのコメディ、楽しませてもらった。
待って…待って…ちょっと待って!、
もしも、"執着"や"復讐"に燃えている方がいらしたら、ちょっと待って!と言いたくなります、こちらの映画を視聴していただいてからでも遅くはありません…!
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10月です。月末に待つのはハロウィンです。今年はくだらない騒ぎが起きないことを、つ、よ、く、願います。。。。。
ハロウィンの月なので、こちらの映画を選びました!!永遠に美しく…です!
放映当時は90年代始まり、今の方はチラッとご存知かなと思う存在、ブルース・ウィリス。
マンマ・ミーアのお母様役のメリル・ストリープ。
そして、、
ケイト・ハドソンならびに他2人の著名なお子を持つ、元絶叫クイーンの、ゴールディー・ホーンの3名が主演の映画であります。
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この映画は2人の女に振り回される男性の生涯のお話です。
マデリーン(メリル・ストリープ)は落ち目のショーウーマン。
そのスマートで真面目な友人のヘレン(ゴールディ・ホーン)と、その婚約者のアーネスト(ブルース・ウィリス)。
ヘレンは、マデリーンに恋人をかすめとられることに大いに悩み、アーネストにもその試験が通るか試しました。
しかし、結果はもろくも惨敗…マデリーンにアーネストをとられ、7年後彼女は可哀想なほどストレスでかなりのぽっちゃりになっておりました。
少しの時が流れ…
ヘレンの憎き相手、マデリーンにヘレンから招待状が届きます。
下に見ていた人からの招待状に嘲笑いながら封を開け、夫アーネストと共に会場に向かいます。
ところが
超ぽっちゃりだったヘレンはどこへやら! 50とは見えないとびきり美しいヘレンが出迎えたではありませんか!
美しさに優劣をつけるマデリーンは、面白く思うはずもなく……。
そこからなんやかやあり、とある富豪の元へ向かいます。
そこで、不思議な妙薬、"秘薬"を飲み、たちまち若返ったマデリーンは、自信を持ちます。
しかし、秘薬を飲んでいる間に、夫は元婚約者のヘレンと密会しており……。
ここからはご自身の目で耳でご覧・ご視聴ください!
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釈迦に説法でありますが…こちらの映画をつくられた監督は、バック・トゥ・ザ・フューチャー・シリーズや
フォレスト・ガンプ、ゴーストシップやゴシカ、蝋人形の館、魔女がいっぱい
(ホラーばかりなのは申し訳ありませんがこちらの好みです、お許しを汗)でおなじみの【ロバート・ゼメキス】監督です。
ラストは、とても皮肉でブラックユーモアが効いた少し怖い表現があります…。
ショック耐性のおありな方、ちょっと怖いものがお好きな方はぜひ。
薄っぺらい話だがそこそこ笑える…が、如何せん長い(永遠に続くかと思た…)
①マデリーン(メリル・ストリープ)が階段を転げ落ちながら頭は勿論身体がひんまがってしまうシーンが(不謹慎ながら)一番笑えた。②メリル・ストリープは大女優然とした役(少々ウザイ…それに出過ぎ)よりも、こういう軽い役の方が楽しめる。③ゴールディー・ホーンは出てくるだけで何か面白いことをやってくれる思わせる稀有なコメディアンヌ。④永遠に美しくいられる秘薬を提供するイザベラ・ロッセリーニ自信の説得力満点の圧倒的な美貌が一番の見所。⑤もう少し短く要領よく纏めればもっと面白くなっただろう。
面白かった
美醜や老いに関してのストーリーはあんまり面白くないのだけど、表現や演出が面白い。ブルース・ウィルスがひじを斜め後ろに振り上げるような変な歩き方とか、建物の上に逃げて屋根から落ちるところとか、面白かった。ゴールディ・ホーンの著作の中身には全くふれていなかった。
15年以上前に観た以来…
始めて観たのは小学生
懐かしくなってもう一回みました
身体の関節がぐちゃぐちゃになったり
プールの中に撃たれてお腹に穴が空いてたり
最後は生首になったりと
小さい頃観た時は衝撃的でした
しかしそこがおもしろかったのを覚えています
大人になって観たら
言葉が結構汚かったことに驚き
そこがまたおもしろかったです
なつかしー!!っていう感じで
観れました
元々が綺麗な人であれば
永遠に美しくいたいっていう気持ちは
分かりますよね〜笑
それでも美を追い求める
小学生のとき、10年以上も前にTVで見た映画。グロいけどコメディー要素があるのでとても印象に残っている。
女ふたりが男を巡って美の争いをし続ける。不老不死の薬を手に入れて、不死身になって壮大な喧嘩をしようが首が360度回転したり腹にデカい穴が空いても死なない。
そこまで美を追い求め続けようとする女の執念が伝わってきて、自分はあぁまではなりたくないと心底思った。
首ぐるんに腹穴パカッは本当に印象深く、今も思い出せる(コメディーとして)。
匠の技大集結の楽しい皮肉劇場
いや〜ゼメキスは本当になんでもこいな監督さんですね。今回も楽しませて頂きました。なんだろう彼のなんでもないようなシーンにまである独特のわくわく感は。
美の追求、加齢・老化、不老不死、女の戦いを最高にシニカルに描いてて、醜くて滑稽なんだけどほんの少し愛おしくて、そしてたくさん笑えます。
電話の後ろでゆっくり復活するマデリーン、旦那の反応、180度回転した体の動き(撮影風景が気になる)、お腹の穴越しの2ショット、穴が空いたままの超バイオレンスな喧嘩、影にもしっかり穴(ワンピースのエースはなんで死んだんだ…w)、館?の男性の気持ち悪い制服もツボでしたw
同じテーマを女性が撮ったらどんな話になるんだろう…少し観てみたいw
やはり今回もVFX技術が光ってます。(特殊メイクも!)
【ナチュラル】と【劇的】が同居する変化は本当に凄い! 老いも若返りもなだらかな曲線で、ほんの数センチ下がったり上がったり広がったり狭まったりなんですよね。たったそれだけのことが女性にとって大大大事件で男性にとっても事件だということを改めて実感w
主演のメリル・ストリープとゴールディ・ホーンはビフォーもアフターも当時40代なんて信じられないくらいの化けっぷり。
そりゃ“アフター”もそれなりのしっかりしたメイクも加工もしてるだろうけど、本当にあれ飲んでんじゃないのってくらいセクシーで可愛いから余計に怖くて。(特にゴールディ・ホーンは50前だったなんて未だに信じられない)
女優さんとしての美に対する努力と役作り、そして見事な怪演に脱帽です。
そしてブルース・ウィリスもこれを観るまで、好きだけど特別演技派だと思ったことはなかったのですが印象が変わりました。
100分間結局ブルース・ウィリスに見えないままで映画が終わってしまいました。老けメイクだけではこうはならない。ダイ・ハード3より前なんて嘘みたいです。
どの業界もそうなのですがこの映画をを観て改めて役者とスタッフのプロ達の地味な作業の積み重ねで一つの素晴らしい作品が出来るんだなぁと思いました。
最後に老いについて。私もいつかしわしわになるのかと思うと確かに怖いし、年下に見られると嬉しくなるようになってきたけどw、その年齢その年齢にしかだせない味とか美しさがあるとおもうから変に抗いたくないし年齢重ねるのは嫌なことじゃなく素敵なことだと思います。生きてる=死に向かって歳を取るだけどそれでいいしそれがいい。
10年後20年後は違うことを言ってるかもしれないけどw、不老不死を望むことだけは絶対にないだろうなと思わせてくれる作品でしたw
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